部下育成。リーダーがチームを成功に導くためのポイントとは?【吉田幸弘著『リーダーの一流、二流、三流』】

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Yahoo!ニュースでも取り上げられた話題の書籍「リーダーの一流、二流、三流」(2017年4月発刊)。

「部下を育てて優秀なチームを作りたい」そう考えて努力するリーダーの悩みって尽きないですよね。

メンバーのモチベーションアップ、時間管理など、やるべきことはたくさん。忙しいリーダーが成功するには、どんな考え方が必要なのでしょうか?

リーダーの指南書である「リーダーの一流、二流、三流」。リーダーを成功に導く48のメソッドから、とくにわたしが勉強になったと思う3つのメソッドを紹介します!

 

一流の「部下育成」

部下をどのよう役割だと捉える?

部下っていうか、メンバーに指示を出すポジションになったとき、あなたは部下をどのように考えますか?

三流は、部下を自分の手足と考え、
二流は、部下を役割の違う仲間と考え、
一流は、部下をどう考える?

(吉田幸弘著『リーダーの一流、二流、三流』より)
(以降の引用は、すべて本書から)

自分の手足(三流)と考えるなら、ひっきりなしに指示を与えますよね。すると、部下の工夫は邪魔なだけ。わたしが部下だったら、考えるのも能動的に動くのもやめます。吉田さんが言うように、指示ばかり受けている部下のモチベーションは上がらないでしょう。

では、役割の違う仲間(二流)と考えるなら、どうでしょうか?部下を協力関係と築いて業績をアップさせることができます。けれど、リーダーにはこれ以上の大事な役割があると吉田さんは説明しています。

一流のリーダーは部下をタレントと考え、自分はプロデューサーになる。
部下の才能である強みを見つけて、活かしていくのです

「部下を育てる」って上から目線で「教える」ことではないんだと、目から鱗でした。
これって、いまお仕事のパートナーである方からしてもらって、私自身とってもうれしかったことなのです。とても共感をおぼえる部分!

わたしは、マネジメントがそこまで得意ってほうではぶっちゃけありません。
ただ、任せてもらってる間は、アシスタントメンバーの強みを見つけて、どうやったらこのメンバーがより輝けるかっていうので、何を伝えたほうが良いか、どんなサポートが必要なのかを考えたくなりました!

一流の「部下とのコミュニケーション」

部下に仕事の納期をどう伝える?

あなたは部下に仕事を任せるとき、納期はどうやって伝えますか?「なるはや(=なるべく早く)」?それとも、「具体的な期限の日時」?

三流は、「なるはや」と言い、
二流は、「期限」を伝え、
一流は、どうやって頼む?

なるはやって、仕事の完遂を目指すのなら一番合理的かもしれません。(この後紹介している「仕事を頼まれたら……」にも通じる)

けれど、部下に仕事を任せるとなると、「なるべく」の程度って、人によって捉え方がさまざま。それでは、期限を明確に伝えればよいのか。それも、期限を伝えるだけでは、まだ一流のリーダーとは言えないと吉田さんは述べています。

期限を決めるのに大事なのは、優先順位の逆の、後回しにしていい仕事の順番をつけることだそう。

一流は、優先順位を伝え、期限を一緒に考える

自分がやったことがある仕事ならともかく、はじめて取り組む仕事ってどれくらいの時間がかかるか、まず予測を立てるのが難しい。複数の仕事を同時に掛け持っていると、自分ではきちんと優先順位をつけているつもりだったけど、「あれれ?」っていうことも起こる。
だから、優先順位を示してもらえるっていうの、部下目線で言うと、とーっても助かるんですよね。

「できるだけ、期限は部下に決めさせる」っていうのもポイントだと思いました。具体的には、2つ選択肢を出して選んでもらう。私自身も、自分で選んだことなら、その通り成し遂げたいって自分事として捉えることができます。

リーダーに必要なこと

部下育成と部下とのコミュニケーション。共通することってなんでしょうか?

本書を読んで、わたしなりに考えたリーダーに必要こと。それは「全体を俯瞰したうえで、相手目線でものごとを考える」ことなのかなと思いました。

番外編:一流の「上司とのコミュニケーション」

仕事を頼まれたら……。一流はいつから始める?

リーダー以外の人でも、使えるコミュニケーション術も本書にありました!

これ、ライターさんだとかなり共感される内容だと個人的には思っているので、他のライターさんにシェアしたいです!!

仕事を頼まれたら、

三流は、期限が近づいてからやり、
二流は、着手する日を決め、
一流は、いつからはじめる?

コツコツタイプでない私は、ライターを始めた当初 締め切り前日になるまでお尻に火がつかない子でした。恥ずかしながら。(これよくないので、絶対に真似しちゃだめ)

ライターになったばかりの頃、締め切りまでに提出できないって事案が続いてしまい、、、
これじゃあまずいと気づいたわたし(1回目の壁)。

新規案件でなく、一度やったことのある案件なら見積もり工数が大体わかることにようやく気づいたんですね。「3日あればこれできるな」みたいに。そしたら、「着手する日を決めたら解決するじゃん!カンターン★」っていう感じで、他の仕事も入れてました。

けれど、これもある時、限界を感じました(2回目の壁)。
想定外に工数がかかる案件だと後から判明したり、体調を崩してしまったり、他の優先度の高い割り込み仕事が入ってきたり。

 

じゃあ、どうしたらいいの?っていうと、

それは、吉田さんも書いているとおり、

一流は、数分でもいいので、仕事を受けたその日のうちに着手する

です!

これの何がいいって、全体像を把握できること。

 

全体像を把握すると、2つの大きなメリットが生まれます。

その1:想定外に工数がかかる場合であっても初期のうちに把握できるので修正がしやすい。

その2:一度着手しちゃえば、完成させたい!って気持ちになるので、一気に集中して取り組むことができる(わたしの場合ですがw)

 

駆け出しライターさん!なーんも考えず、ぜひお試しあれ~。
これでお仕事効率、激変しますよ。よき方向に◎

おわりに

イベントにてお話してくださった吉田幸弘さん(カメラマン:児玉ケンセイさん)児玉ケンセイさんHP

最後に。吉田さんの夢は

リーダーを明るく元気にする。
そうすることで、部下も元気にする。
明るさがどんどん伝染していき、社会を明るくする。

というもの。

 

わたしは吉田さんに実際お会いしたことがあるんだけど、この本の印象から受ける通り吉田さんはステキな方でした。

わたしがまだフリーランスになって間もない頃、吉田さんにセミナーでお話してもらうのをお願いしたんです。

セミナー前日のお願いで、全然事前の準備が足りていなかった。集客も、お話してもらう内容も。
なのに、快く協力に応じてくださったこと、今でも忘れてません。

 

与える力に溢れている人って吉田さんのような人のことをいうんだって、衝撃的でした。

 

まわりを元気にするパワーを持った人、文章からもきっとそれは感じられる。

チームワークって、生活していると色んな場面で求められることです。
リーダーの役割を果たす人以外にも、ぜひおすすめします。とっても読みやすくて、今すぐこれは実践してみようって思うものが見つかる良書!

リーダーの一流、二流、三流

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↓吉田さんのことが気になった方は、こちらかどうぞ^^

参考リンク

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